左側から右へショット 赤:打点下 青:打点中心 緑:打点上 |
適当に描いたのでまぁ、汚いのは御容赦(*´ω`)
まずは上下の打点について触れていきます
打点ごとに弾道の高さがこんな具合になるのは誰でも理解できると思われます
出来なければソウイウモノだと思えばOKヽ(´ー`)ノ
打点が下だと落下点が遠くなり、あまり転がらない
打点が上だと落下点は近くなり、よく転がる
それだけのことですが、この打点次第で飛距離がかなり違ってくる場合があります
例えばBuleLagoon17Hティショット
落下点から先が急激な下り坂なのでフェアウェイを転がして行きたいトコロです
パワーショットでパワートップスピンなんかをかけるだけで
凶悪な向かい風じゃなければ軽く100PP以上ゲット。っと
スピンマスタリー使用でも、ラフに行かなければ黒字になりますネ
逆にSepiaWind10Hティショット
急激な上り坂になっているので、打点を上にすると距離が縮まってしまいます
なので、1Wで打つならば打点下で打ちっぱなしの方が距離は出ます
ODはそうそうつかないので大差ナイですが
一定以上の飛距離ならば2Wパワートップスピンでラフキックを狙うと稼げます(*´ω`)
平坦な場所では、基本的に風に関係なく打点下打ちっぱなしで一番距離が出るようです
落下点から先が下り坂なら上・それ以外は下
という感じにしておくと距離が出ると考えておいて悪くないかと思います
この落下点の変わることを利用する典型的な例としては、
BuleLagoon5Hセカンドショット
1Wの飛距離-20y(3Wの距離)+風影響を考慮した状態で対岸へ届く様なら
1W打点下ショットで海を渡ることが出来ます
打点を上にするとコレが届かなくなってしまうこともあります
また、届かないならば水切り・パワーショット・特殊ショットへのチャレンジ
or
手堅く刻んでGO
といった具合ですね
また、この上下打点で距離が大きく変わるのがトマホークです
よく、トマホークトップスピンで距離を伸ばそうとしている
初級者〜中級者を見かけることがありますが
コマンド頑張っても逆に距離が縮んでいることに気づきましょう(*´ω`)
トマホークTSで距離が伸びるのはスピンマスタリー使用時だけです
実験として、ファミリーモードで同ステータスキャラを使って
ティから方向を動かさずにMAXのトマホークを3本打ってみました
打点中心トマホーク | |
トマホークトップスピン | |
打点下トマホーク |
上下の打点の軌道を理解したら次は左右の打点を見ていきましょう
左から右へショット 真上からの視点としての軌跡 緑:打点中心 赤:打点左 青:打点右 茶:打点左のパワーカーブ 紺:打点右のパワーカーブ |
オフィシャルマニュアルにもある通り、高い場所へ打ち上げる場合は
打点を下げるという方法が有効です
アプローチ時には特に、手前の坂で妙な方向に弾かれることも多々あるので
坂道に当てないようにするように番手を上げて強く打つor番手を下げて乗せるだけ乗せる
といったことを考えるといいですかね?
高さに対する必要距離の実際の数値は経験で覚えましょう♪
さて、『高低差のある場所へカーブをかけて打つとどうなるのか?』
これをあまり知らない人が多いと思いますが
3次元的に軌跡を辿れば結構簡単なことです
まず、図2の適当な位置に垂直線(縦線)を引いたイメージをしてください
その垂直線と各矢印の交点が打球の落下ポイントとなり
垂直線の位置と高低差の関係は下記の通りになります
緑色の線と矢印の交点より左側に引けば打ち上げ時の落下点
緑色の線と矢印の交点より右側に引けば打ち下ろし時の落下点
つまり、打ち上げる場合は打球が曲がり切る前に着弾し、
打ち下ろす場合は余分に曲がって行くということですね
また、着地後も曲がる(跳ねる)ということを忘れないでください
インパクト位置による弾道変化について
パンヤミスをすると真っ直ぐに打球が飛ばないのは誰もが知っていると思います
パンヤから外れてピンクゾーンでショットをした場合、下の図3の様な具合になります
緑:パンヤショット 赤:左ズレ 青:右ズレ |
風影響について
誰もが頭を悩ませるのが風の存在・・・
常にサイレントウインドを使用してれば問題なさそうですが(笑)
具体的にどの程度流されるのか?
解説出来ません(;´ω`)
ほとんどカンですからヽ(´ー`)ノ
経験から積み重ねて行ってください。(ぉ
「だいたいこのくらいかな〜?ぁ〜・・・違った。」
「この前はこれくらいずれてたからこうしよう!ぁー・・もうちょいかぁ。。。。」
この繰り返しでなんとなくわかるようになります。
上級者とのプレイ中に盗むのもかな〜り効果的です。
ただまぁ、コレだけでもアレなんで・・・(*´ω`)ゞ
何故風の影響を受けるのか?
ボールが宙に浮いてるからです
浮いてるから風で流されるんです
簡単なことですよね?
つまり、打球の滞空時間が長ければ長いほど風の影響を受け易いわけです
また、打球の直進性(前に進む力)が弱ければ、強く影響を受けてしまいます
簡単な例としてはウッドとアイアンの差ですかね?
ウッドは基本的に低空で前へと飛ばすクラブです
アイアンは番手によってかなりの差がありますが、基本的に打ち上げるものです
ウェッヂに至っては、あまり転がさない為に打ち上げるのが目的のクラブですし。
これらのことを踏まえて風の影響を考えるようにしましょう
また、同様にして滞空時間の差が出てくるのが高低差による影響です
高台へ打ち上げる場合は、通常より早期に地面に当たるのは前述してあると思います
打ち下ろしの場合は地面へ落下するまでの時間が長くなるのも
普通に考えれば理解出来ると思います
あとは、、、わかりますよね?そういうことです(*´ω`)
場合によってはバウンド中も流されることがあるので、
強風時はほんっとイロイロ注意ですねヽ(´▽`)ノ
打球位置の傾斜(ライ角)について
真っ直ぐ打ったつもりが妙にズレて飛んでいったということはありませんか?
それはライの影響が原因です
ティショット以外で水平な地面というのは意外と少ないものですので
どのくらいの傾斜がついているとどの程度ズレるのかを
把握する必要があります
画面左下のボールに緑色のラインで角度が表示されています
コレが左へ傾いていれば左へ
右に傾いていれば右へズレて飛んで行きます
また、角度が大きいほど、大きく打球はズレて飛んで行きます
どの程度のズレなのかを把握し、ショット方向を修正することが大事です
若干の傾斜ならば打点・インパクトで修正することも可能です
高く打ち上げるクラブ程、この影響が強いと感じます
(あくまでも実感としてですが)
また、コブラはライの影響があまりない様ですね
ウチはトマホークの半分程として狙っています
ショットパワーペナルティについて
ラフ・バンカー・雨天時にショットパワーにペナルティがつきますが
これを考慮してショットすると「強く打ちすぎた」ということが多いのではないでしょか?
(雨の場合は打球が減速されやすいので短くなることも多いでしょうが)
例えば、バンカー(85%)からカップまでが85yとします
風等を考えなければ普通にPW(100y)100%で打てば寄りそうな気がします
しかし、コレで打つと大きくオーバーしてしまうんですね
何故でしょう?
アイアンやウェッヂはショットパワーペナルティが少なくなります
打点を下にすることによって更に影響は減る様です
表示より1/3ほど少なく見積もって打ちましょう
つまり、表示85%だとすると実質90%ほどの距離が出るということです
先ほどの例からすると
85*110%=93.5y=約94%
でのショットが適当になります
但し、風・高低差・グリーンの地形等を考慮した上で
最終的な必要ショットパワーに対してこの計算をしてください
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